忙しい女子必見!働きながらでも英語が身につく勉強法

英会話のリスニングをしている女性

必要不可欠になってきている

現代社会は、日本語だけではなく、英語も使えることが求められるようになりました。
何も横文字が氾濫しているということではありません。
グローバルな社会が進むにつれ、言葉の持っていた境界が甘くなりって、シームレスな状態になってきているからです。
そんな中で、英語が使えるということは、仕事も行動範囲も大きく広げることができるポイントとなって行くでしょう。

ですが、そんな簡単に外語ができれば問題はありません。
でも、習得するにはコツがあるものなのです。
最短ルートで覚える方法が下記にあります。
ただ、だれでもできることではなく、かなり限られた人しか身につかないでしょう。
>>最短ルートで英語をマスターする現実的かつ効率的な勉強法をまとめてみる|Literally

積み重ねこそが習得の道

言葉を習得するためには、毎日の積み重ねが一番効果をあげます。
日本語で考えてみると、うまく敬語が使えなかったりするのは、普段から使っていなかったからと思うこともあるでしょう。
理屈は同じです。
毎日繰り返していれば、言葉はどんどん覚えていきます。

よく何時間あれば習得できますかと聞く人がいますが、そういった人は習得できずに終わります。
なぜならば、1週間で1時間よりも、毎日繰り返してトータル1時間のほうが忘れないからです。

人間の脳は、短期記憶と長期記憶に分かれます。
短期記憶は、すぐに覚えますが、忘れるのもすぐです。
ところが、この短期記憶を繰り返すと、なかなか忘れない長期記憶に変わって行くのです。
忘れずに記憶に残すことができるようになるのですから、忘れる前に繰り返すことができるようにコツコツとやるほうが、効果を上げることができるといえるでしょう。

その点で、ラジオ講座などは有効です。
勝手に耳に入ってきますし、毎日やっています。
お金もかかりませんので、有効な方法です。

英語を聞く耳を作る

なにも難しいところから始めず、中学生や高校生レベルから始めることだって有効なことは間違いありません。
難しいことをやろうと思えば、だれだってうまくいかないでしょう。
基礎を身につけるからこそ、上にものが乗ります。
基礎がなければ、風に揺れるだけでも建物はひっくり返るのは、英語の力でも同じことです。
失敗する人の例が下記にありますので、参考にしてみるといいでしょう。
>>英語の勉強法で確実に上達する人としない人9つの違い|MYスキ英語

もう一つ大事なこととして、英語を聞く耳を作るということです。
環境という言い方もできますが、コツコツ続けることにもつながっていきます。

長期記憶にすることで見につくわけですから、できるだけ繰り返していくことが重要なのは変わりません。
だからこそ、日常から英語を耳にできる環境を作るのです。

たとえば、映画を字幕で見るのもいいでしょう。
日本語の字幕があるのですから、つらいということもないはずです。
それでも自然と英語が耳に入ってきて、だんだんと慣れていきます。
音楽も同様です。

こうして耳ができるようになると、関心も持てるようになって行くでしょう。
何気なしに聞こえた英語の意味をとらえるようになって行きます。
自然と多くの言葉を吸収し、解釈できるようになって行くのですから、耳を作っていくことが重要なのです。